自動水難救命ロボット
概要
- 低コストかつ高い保守性を目指して作製を行なった自動水難救命ロボット。
- 仕組みとしては、お風呂の桶にRaspberry Piとカメラを搭載しており、要救助者の顔を認識すると自動で救助に向かう。
- AITサイエンス大賞にて発表を行ない努力賞を受賞している。
論文
大鐘勇輝, 三橋知典, 濱野直輝, 中根貫太, 坂野晴彦, 古川博望, 桒原穂高. 自動水難救命ロボットの作製, 第十五回AITサイエンス大賞, 2016.
製作動機
近年「水害」という言葉をよく耳にする。それは、地球温暖化に伴い、世界各地で発生している異常な気候による影響が大きいと思われる。 都市部ではゲリラ豪雨が多発するようになり、川の氾濫による被害も増えてきた。さらに、2016年8月には1951年の統計開始以来初となる1年で3つの台風が北海道に上陸するなど、年々目に見える形で被害が増加している。 災害発生時、主に人間が救助を行うが、大規模な災害の時では救助が十分ではない。 そこで私たちは、人間だけでなくロボットも救助を行えば一人でも多くの命を救えるのではないかと考え、自動水難救命ロボットを製作するに至った。