滞在ウォッチ for LINEBOT

概要
私の研究室で稼働している「滞在ウォッチ」というシステムをLINE上から利用できるようにしたBOT。 滞在ウォッチは、現在誰が研究室にいるかを確認できるシステムで、仕組みとしては学生全員がBLEビーコンを所持し研究室内の受信機がその電波を受信することで実現している。 LINE BOTではWebAPIを通し滞在ウォッチと連携することで機能を提供している。
動作映像
システム詳細
[使用言語]
- JavaScript
[使用サービス]
- Google Apps Script
- LINE
滞在ウォッチについて
滞在ウォッチとは梶研究室で稼働している独自の在室者確認サービスです。
このサービスは現在の在室者を確認できるだけではなく、その在室履歴の確認もでき研究室の利用状況を確認することができます。
また、滞在時間に合わせてポイントを付与することによって競争心を起こし、自発的に研究室に来ることを促すサービスでもあります。

滞在ウォッチの仕組み
研究室のメンバー全員がmamorioというBLEビーコンを所持し、その電波を研究室に置かれているrasberry piが拾うことによって実現しています。
LINE Bot化した経緯
滞在ウォッチはWebサイトのみでの提供だったため、サービスを利用するには毎回Webサイトを開く必要がありました。
そこで、他のプラットフォームでも利用できたらより利便性が向上するのではと考えLINE Botの作製を行いました。
結果として、カルーセル表示にも対応したことにより選択肢を選ぶだけでokな直感的な操作が可能になりました。
プラットフォームにLINEを選んだ理由
新しいプラットフォームにLINEを選んだ理由は、アクティブユーザーが多くスマホにインストールされている確率が高い、操作に慣れている人が多いという理由からです。